ソフトブレーンは、営業支援システム「eセールスマネージャーRemix Cloud」に営業スタッフの顧客訪問時の利便性向上や業務効率化を目的として、マップ機能を搭載し、提供を開始したと発表した。
マップ機能により、顧客情報を表示すると地図情報も同時に表示されるため、今までの接触履歴、案件の進捗状況などの確認だけでなく、自分のスケジュールやタスクリストを見ながら訪問を行うことが可能となる。
また、検索画面の住所項目で、周辺範囲を指定して検索することができるため、訪問先周辺2km以内を指定して検索し、その範囲の顧客すべてを表示させることも可能。検索結果をそのままリストとして登録することも可能なため、地域を区切った効率的な訪問も可能となる。
さらに、画面上の地図をワンクリックすると、地図情報よりその場所の住所入力ができるため、現在地近くの顧客や、訪問先周辺の顧客をその場で検索して訪問することが可能となる。
マップ機能のライセンス価格(ランニング費用)は、マップライセンスが、月1,000円/ユーザー。ジオコーディング拡張ライセンスが、年190万円/位置情報取得75万回(1日あたりの位置情報取得回数を1万回から75万回に増加させる)。