キヤノンITソリューションズは8月23日、ESET(イーセット)の法人向けライセンス製品の最新版となる「ESET Endpoint Security」と「ESET Endpoint アンチウイルス」の2製品を、9月3日から販売すると発表した。
ESET Endpoint SecurityとESET Endpoint アンチウイルスは、ESET NOD32アンチウイルスのテクノロジーをベースにしたセキュリティ製品。ESET Endpoint Securityは、ウイルス・スパイウェアのほか、外部からの不正侵入や迷惑メールなどにも対応する総合セキュリティソフト。ESET Endpoint アンチウイルスは、ウイルス・スパイウェア対策に特化した商品。なお、ESET Endpoint SecurityはWindows専用で、ESET Endpoint アンチウイルスはWindows用 / Mac用の2種類が用意されている。
両製品のライセンスには企業向け / 教育機関向け / 官公庁向けの3種類があり、それぞれの価格は下表の通りとなっている。
また、1台のサーバーから導入できるSOHO向け製品「ESET File Security for Microsoft Windows Server」と、教育機関向けライセンス「ESET Endpoint アンチウイルス スクールパック」も9月3日から提供される。