JR東海グループは8月22日、「のぞみ畑」ブランドを冠して、同グループ直営の「四日市農場」で栽培した新たな品種の野菜を出荷すると発表した。同グループは平成21年より農業事業に取り組んでおり、各地で直営農場を運営している。
「のぞみ畑」は、常滑農場・四日市農場で自ら栽培した野菜をはじめ、JR東海グループが届ける野菜のブランド。これまで同ブランドは、ジェイアール東海商事が運営する常滑農場産野菜(レタス、トマト)のみで用いられていたが、今後、四日市農場産野菜についても「のぞみ畑」ブランドを冠して出荷・販売する。
今回、同ブランドを冠して出荷する四日市農場産野菜は「坊ちゃんかぼちゃ」、「ズッキーニ」、「鴨頭(こうとう)ネギ」の3種類(季節により出荷する野菜は変わる)。
9月5日から11日まではジェイアール名古屋タカシマヤ ウィークリースポット(地下2階)で販売され、9月初旬以降はJR東海グループ(ジェイアール東海ホテルズ、ジェイアール東海フードサービス、ジェイアール東海パッセンジャーズ)のメニューの一部として使用予定となっている。