ゾーホージャパンは8月16日、Zohoのクラウド型表計算サービス「Zoho シート」の最新バージョン「Zoho シート3.0」をリリースした。最新版では、インタフェースが改良され、メニュータブが設置された。

Zohoシートは共同編集が可能なクラウド型表計算サービスで、マクロ、ピボットテーブルなどの高度な機能にも対応している。

最新版では、インタフェースが改良されてメニュータブが設置されたことで、より直感的な操作が可能になった。追加された新機能には、フィルター、印刷プレビュー、ソルバー、検索と置換、数式のオートコンプリート、合計・平均・セル数の自動表示などがある。

メニュータブが設置されて、直感的な操作が可能になった

ソルバーでは、What-if分析を行ってデータを最適化することができ、数式に複数の値を試した結果を調べることが可能。

「ソルバー」では、数式に複数の値を試した結果を調べることができる

今回のバージョンより、Internet Explorer 6/7のサポートが終了するため、ブラウザはInternet Explorer8以降、最新のFirefox、Google Chrome、Safariを利用する必要がある。