デジタルハリウッドは、gloopsとMUGENUPと共同で、ソーシャルゲーム、カードゲーム業界のイラストレーター育成ワークショップを開催する。日程は8月18日・25日、会場はデジタルハリウッド東京本校。
同校によれば、ソーシャルゲーム業界は成長を続けており、グラフィックデザイナーやイラストレーターの恒常的な人員不足が課題となっているという。そういった状況を受け、同業界にて活躍する人材を育成することを目的とした、実践トレーニングワークショップが行われる。
このワークショップはふたつのプログラムで構成されている。ひとつは、Mobageを中心に『大熱狂!!プロ野球カード』などのソーシャルゲームを提供しているgloopsによる講義で、業界におけるイラスト需要の変化などを解説する。もうひとつは、ソーシャルゲームのカードイラスト制作を手がける「MUGENUP」による実践トレーニングで、「売れ線」イラストを同社のアートディレクターが直接指導する。
受講料は1万8,000円、定員は20名(要予約)。受講条件はアドビ製品(Illustrator、Photoshop)の基本操作が可能であることで、イラスト制作やソーシャルゲーム業界に興味があれば誰でも参加可能だという。受講予約については同ワークショップのWebページ上にて行うことができる。
開催概要
開催日時 | 8月18日・25日(2週連続開催) |
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会場 | デジタルハリウッド東京本校 |
受講料 | 1万8,000円 |
予約 | 同ワークショップのWebページにて事前登録 |