D2Cコンテスト、クラウド活用デバイス開発者向けにオープンセミナを開催

D2Cコンテスト実行委員会は、クラウドを活用するデバイスの開発について興味を持つ企業関係者および学校関係者向けに「Device2Cloudオープンセミナ2012」を2012年8月3日に開催することを発表した。

同セミナの対象者はクラウドサービスを使ったデバイスに、興味を持つ企業および学校で、企業としては主に電機メーカーやSIer、クラウドサービスプロバイダなどを、一方の学校としては主に情報系や電気電子系の大学、高等専門学校(高専)、専門学校を対象としている。

セミナーの内容としては、クラウド活用デバイスの最新動向について知る機会を提供することを目的に、センサデバイスやセンサネットワークに関する最新動向やソーシャル系クラウドやデバイス管理系クラウドに関する最新動向、開発現場や研究現場において、クラウドやデバイスがどのような連携をして、どのような価値を顧客に提供しようとしているかといったことを予定しており、今後のテクノロジーやビジネスの方向性を把握できる場を広く提供することで、学校関係者の人材育成を促進し、企業関係者の採用や新事業アイディアの獲得などを促進することを目指すと実行委員会ではコメントしている。

なお、開催場所と日時などは以下の通り。