デジタルハリウッドは、スクールの本科・3DCG映像アーティスト専攻の特別講義として、ニュージーランドにあるVFXプロダクション「Weta Digital」で働く日本人クリエイター多田学を招き、公開講座を開催する。開催日は2012年8月2日。会場はデジタルハリウッド東京本校。

Weta DigitalがCG制作を行なった映画より。映画『アバター』(左)、『第9地区』(右)

本講座では、Weta Digitalでリードテクニカルディレクターとして働く多田氏がデジタルハリウッド入学から渡米、海外での就職・転職に至るまでの経緯や、仕事内容、これまでに多田氏が携わってきた作品の製作工程などを紹介する予定となっている。

なお、Weta Digitalは、映画監督のピーター・ジャクソンらによって設立されたニュージーランドにあるVFXプロダクション。これまでに、映画『ロード・オブ・ザ・リング』をはじめ、『キング・コング』、『第9地区』、『アバター』、『猿の惑星: 創世記』、『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』などを手がけている。

講座概要

開催日時 2012年8月2日19:00~20:30(18:45開場)
会場 デジタルハリウッド東京本校 1Fセミナールーム
定員 50名(要事前予約)