NTTアイティは、インターネットを用いたSaaS型遠隔Web会議サービス「ミーティングプラザ」のコース・メニューを拡張し、最大同時接続数の拡大、複数会議室の同時利用、常設会議室の使用などを可能とする「ミーティングプラザ エンタープライズASP(E-ASP)サービス」を8月1日より販売開始すると発表した。

「ミーティングプラザ E-ASPサービス」は、これまでオンプレミス(ユーザ設置型)のシステムでしか利用できなかった大規模接続向けの機能を、ASPサービスでも利用可能にする。

映像は1,280×1024ドットまでサポートし、7種類の画面レイアウトが選択できる。最大同時接続数は128まで。また、ファイル、アプリケーション、動画、Web、ホワイトボードなどの資料共有機能、テレビ会議装置からの接続をサポートする。

「ミーティングプラザ E-ASPサービス」接続イメージ

利用規模にあわせて、10のコース・メニューが用意され、使用時間に制限のない定額制サービスとなっている。

料金は、最大同時接続数が8の場合、初期費用10万円、月額使用料金が12万5,000円。最大同時接続数が128の場合、初期費用40万円、月額使用料金が50万円。