コクヨS&Tは、スマートフォン対応ノート「CamiApp(キャミアップ)」シリーズから、新たに「メモパッド<CamiApp>」を、8月7日から発売すると発表した。

同製品は、スマートフォンで専用アプリを起動し、内蔵カメラで手書きしたメモページを撮影することで、データ化できるスマートフォン対応メモ。残しておきたいメモをデータで管理することにより、いつでも・どこでも必要な情報を見返せ、伝言等のメモ内容をメールやクラウドサービスでメンバーと共有する場合にも活用できる。

メモパッド<CamiApp>使用イメージ

たっぷり使える100枚仕様で、中紙に薄口タイプの同社オリジナル用紙「MIO(ミオ)ペーパー」を採用しているため、軽くて携帯性に優れている。さらに裏うつりしにくく、インクをすばやく吸収して乾くので、にじみを気にせず筆記することができる。罫内容は、「5mmドット方眼罫」を採用し、メモをとる時にはもちろん、データ化した内容を視認しやすくした。

バリエーションと価格は、A5(577円)、A6(367円)、A7(262円)サイズの3品番で、同社カバーノート・メモの「SYSTEMIC」に収納して、同社ダイアリーやノート等と共に活用することもできる。

カバーノート・メモの「SYSTEMIC」収納した使用イメージ

CamiAppで専用のノートやホワイトボードを撮影すると、自動で傾きやゆがみを補正してきれいにデータ化する。さらに、取り込んだデータを分類・編集でき、メール送信やEVERNOTE、Dropboxにアップロードするなど、情報の活用度が向上する。CamiApp対応機種は、Apple iPhone3GS/4/4S、Android。