東日本大震災から1年後の"日常"の映像をつなぎ合わせて制作した映画『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]』が、全国公開されることが決定した。公開日は11月3日。
この映画はYouTubeへの投稿動画や、フジテレビの取材映像などを編集して1本の映画にしたもの。エグゼグティブ・プロデューサーにリドリー・スコットとトニー・スコット兄弟が名を連ね、フィリップ・マーティン、成田岳が監督を務める。投稿動画の募集に対しては、日本を中心とした12カ国(日本、英国、米国のほか、フランス、ドイツ、中国、南極大陸など)から、約8000件、総計300時間にものぼる映像が寄せられたという。
同プロジェクトは、2011年に日本で公開されたリドリー・スコット&トニー・スコット兄弟の『LIFE IN ADAY 地球上のある一日の物語』に続くものとなる。また、予告編のナレーションを担当したのは、俳優の向井理だ。
なお、予告編ムービーは、同作品の公式Webサイト上で見ることができる。