日本ストラタステクノロジーは7月18日、米SightLine Systems Corpおよび日本サイトラインシステムズとのパートナーシップにより、ストラタスの無停止型仮想化プラットフォーム「Stratus Avanceソフトウェア」の監視ツールオプション製品「SightLine for Avance」を販売開始すると発表した。
同製品は、Stratus Avanceソフトウェア上で稼働するゲストOSとアプリケーションを監視し、障害予兆の把握と迅速な対応を支援するもの。
Stratus AvanceソフトウェアとSightLine for Avanceを組み合わせることにより、ハードウェアの無停止稼働とアプリケーション障害への予防的対処を同時に実現し、システム全体のサービスレベルを大幅に向上するほか、単一コンソールによる複数のAvanceを搭載したシステムの一元的運用管理の機能を提供する。
ストラタスはSightLine for AvanceをStratus Avanceソフトウェアの付加価値を高めるオプション製品と位置付け、Avanceプラットフォーム上で稼働するアプリケーションの安定稼働に加え、システム全体の運用効率化、生産性向上を実現するソリューションとして、顧客に提供していく。