日立製作所は、仮想ファイルプラットフォーム「Hitachi Virtual File Platform(以下、VFP)」において、ゲートウェイモデルとストレージセットモデルのラインアップを刷新し、7月18日から販売を開始すると発表した。
今回、ゲートウェイモデル「VFP600N」「VFP200N」とストレージセットモデル「VFP110」を製品化した。最新プロセッサの採用や搭載可能なメモリ容量の拡張によるデータ処理性能の向上などの基本性能を強化するとともに、「VFP200N」では筐体の高さを現行機の2分の1となる1Uとし、省スペースを実現した。
左から、「Hitachi Virtual File Platform 600N」(クラスタ構成)、「Hitachi Virtual File Platform 200N」(シングルノード構成) |
あわせて、VFPの上位に位置付けられるファイルストレージ製品として、日立データシステムズが海外市場向けに提供しているハイエンドファイルストレージ「Hitachi NAS Platform」を国内でも販売を開始する。
名称 | 構成 | 価格 |
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Hitachi Virtual File Platform 600N | ゲートウェイモデル、2ノード構成、搭載メモリ32GB(ノード当たり)から | 1,801万3,800円から |
Hitachi Virtual File Platform 200N | ゲートウェイモデル、1ノード構成~、搭載メモリ16GB(ノード当たり)から | 268万6,950円から |
Hitachi Virtual File Platform 110 | ストレージセットモデル、1ノード構成から、搭載メモリ16GB(ノード当たり)、物理容量1.2TBから | 323万5,050円から |
Hitachi NAS Platform 3090 | ゲートウェイモデル、2ノード構成 | 3,307万2,375円から |
Hitachi NAS Platform 3080 | ゲートウェイモデル、2ノード構成 | 1,950万8,475円から |