明光商会は7月6日、同社のグローバルで展開するビジネスを支える情報プラットフォームとして、全従業員300名が利用するグループウエアにMicrosoft Office 365のExchange Online、SharePoint Onlineを採用、導入を開始したと発表した。

「Microsoft Office 365」メール、予定表画面

明光商会は、既存のグループウエアでは、ユーザー数の増加や活用が進むにつれ、使い勝手に関する課題が増えつつあり、サーバへの負荷やデータ損失リスク、運用コスト面も足かせとなり、より“使えるIT”が求められており、今回基幹システムを含むITシステムの刷新を図ることにした。更に今後のモバイル活用や運用コスト等も比較検討した結果、拡張性の高いクラウドサービスであるOffice 365の導入を決定した。

今回のシステム導入にあたり、日本マイクロソフトでは、将来のグローバル展開やシステム拡張にも柔軟に対応できるための支援をしている。