オリックス・レンテックは、法人の顧客を対象に、タブレット端末の導入から運用まで、ビジネスシーンでの活用をトータルに支援するサービス「TabRen」を開始すると発表した。
「TabRen」は、iPadなどのタブレット端末のレンタルに加え、用途別に複数の通信会社から選べるモバイルWiFiルータ、プレゼンテーションや会議などに役立つアプリケーション、社内で利用するアプリケーションを開発するツールなどをメニュー化し、月額の通信費も含め、ワンストップで提供するサービス。
タブレット端末は1台からレンタル可能で、WiFiルータは一般的な2年契約から最短1カ月まで自由な期間で利用できる。
そのほかに、導入支援サービスとして、遠隔から端末をロックしたりデータを消去する運用サービスや、CRM(Salesforce)やUnified Cmmunication(AVAYA)、グループウェア(Knowledge Sweet)などのクラウドサービスを提供する。
パッケージ料金は、「iPad2+SoftBank006Zルーター+ビジネスパック」を2年・5台契約の場合、1台あたり月額4,830円から。最短5日間で必要な期間・台数を利用できる。