ゼネラルファンデックスは、7月2日にJR御茶ノ水駅前など千代田区内の3ヵ所に有料喫煙所「ippuku (いっぷく)」をオープンすることを発表した。喫煙者を中心に注目を集め、ネットでも話題になっている。
ippukuのコンセプトは「15分程度のスキマ時間を快適かつ気軽に過ごせる喫煙施設」。換気設備や芳香、吸殻処理システムなどにこだわり、心地よい喫煙環境を提供するという。営業時間は6時から24時。
喫煙所内は無人で、利用者はPASMO / Suicaで利用料金を支払い、設置ゲートから喫煙スペースに入る。出入り口にはアロマミストによる消臭用のスペースが設けられており、喫煙によって衣服や身体についたタバコの臭いが緩和されるという。
喫煙所の場所は、地下鉄淡路町駅前(千代田区神田須田町1-4-8) / JR御茶ノ水駅前(千代田区神田駿河台2-10-6) / JR神田駅前(千代田区鍛冶町1-8-3)の3ヵ所で、いずれも駅から徒歩1分ほどの距離になっている。
利用料金は、1度だけ入場となるワンタイム利用が50円で、1Dayチケットが100円、1Weekチケットが500円、1Monthチケットが1800円。なお、7月2日~15日にはオープンを記念した無料体験キャンペーンが予定されており、期間中はPASMO / Suica不要で自由に喫煙できる。