Googleは6月24日、同社のデベロッパー向け公式ブログにおいて、世界中のアプリケーション開発者を対象としたコンテスト「Google Apps Developer Challenge」に関する記事をアップした。記事の内容は、Google Apps Developers Blogにおける6月6日の投稿(英語)を翻訳したものとなっている。
同ブログによると、Google Apps Developer Challengeでは、Google Apps Script / Google Apps / Google Drive APIを用いた革新的なアプリケーションを募集し、各地域、各カテゴリーにおいて最も優秀なアプリケーションを提出した参加者には賞金2万ドルが授与されるという。
ファーストラウンドへの応募受付は8月24日から開始され、カテゴリーは「エンタープライズ / スモールビジネスソリューション」「ソーシャル / パーソナルな効率化 / ゲーム / エンターテイメント」「教育 / 非営利 / 水 / 食糧・飢餓対策 / 健康」の3つとなっている。また、次世代を担う技術者の養成や女性デベロッパーの増加促進を目的として、学生のみ、もしくは女性のみのチームがセカンドラウンドに進出した場合は、1000ドルのボーナスが与えられる。
Google Apps Developer Challengeの詳細は公式サイト(英語)で確認できる。また、最新情報については、Google+上でハッシュタグ #gappschallengeを使って伝えるとしている。