コクヨS&Tは6月25日、貼ってはがせるシートタイプの「ホワイトボード<マグボ>(マグネットシートタイプ)」と「ホワイトボード<ピタボ>(吸着シートタイプ)」の2アイテムを、スマートフォンで撮影して簡単にデータ化・共有できるスマートフォン専用アプリ「CamiApp(キャミアップ)」対応仕様にリニューアルして、7月中旬から順次発売すると発表した。

「マグボ」と「ピタボ」は、壁面などに貼り付けて使用するシートタイプのホワイトボードで、今回のリニューアルで「CamiApp」対応機能が追加された。付属の「スキャンマークシール」を四隅に貼り、スマートフォン専用アプリ「CamiApp」を起動して板面を撮影すれば、自動で傾きやゆがみを補正し、ホワイトボードに書いた内容をきれいにデータ化する。それぞれ4つのサイズが準備されている。

「CamiApp」に対応した「ホワイトボード<マグボ>(マグネットシートタイプ)」

CamiAppで専用のノートやホワイトボードを撮影すると、自動で傾きやゆがみを補正してきれいにデータ化する。さらに、取り込んだデータを分類・編集でき、メール送信やEVERNOTE、Dropboxにアップロードするなど、情報の活用度が向上する。

スマートフォン専用アプリ「CamiApp」

同様に、50mm方眼紙の「セクションパッド(A1タイプ)」も「CamiApp」対応仕様にリニューアルして6月下旬から順次発売する。

価格は、マグボが2,835円(W450×H300mm)~15,435円(W1200×H900mm)。ピタボが3,990円(W450×H300mm)から19,740円(W1200×H900mm)。セクションパッドが3,307円。