コロプラは、5月31日~6月6日に開催した「日本全国すぐれモノ市 -コロプラ物産展2012-」の来場者数と売上額を発表した。7日間の合計来場者数は6万人以上、売上は約8000万円で、いずれも昨年の数字を上回った。
日本全国すぐれモノ市は、携帯位置情報ゲーム「コロニーな生活」のアイテムを入手できるカード「コロカ」の提携店舗が集まる物産展。コロカ提携店舗での買い物がゲームアイテムの獲得につながるという仕組みで、オンラインサービスを通じて実店舗での購買を促進するO2O (オンラインtoオフライン)キャンペーンとしても注目を集めている。
日本全国すぐれモノ市は昨年に初めて実施され、今回の開催は2回目となる。昨年は来場者が4万人で約7000万円の売上額だったが、今年は来場者が約2万人増え、売上額もアップした。同社は今後も、こうしたO2O活動を積極的に行うとしている。