Googleは6月19日の公式ブログで、ロゴデザインコンテスト「Doodle 4 Google (ドゥードゥル フォー グーグル) 2012」を紹介している。
Google検索のWebサイトでは祝日や記念日などにトップページのロゴデザインを変えることがあり、同社ではこれをDoodle(いたずら書き)と呼んでいる。Doodle 4 Googleは、日本の小中高生を対象としたDoodleのデザインコンテスト。子どもたちの創造力を育てることや、芸術とテクノロジーの結びつきを学ぶ機会を作ることを目的として、毎年、テーマに沿った作品を募集している。
第4回の開催となる今年のテーマは「100年先の未来」。同ブログでは「科学技術がさらに発展した未来都市や自然に満ちた街並みなど、"こうなっていたらいいな"と思う未来の姿や、未来の生活の様子、さらには、あったら嬉しい発明品など、100年先の世界を自由にイメージして、ぜひ、さまざまな角度から想像してみてください」とコメントされている。
グランプリ受賞作品は一日間、Googleのトップページにロゴとして実際に掲載され、受賞者にはノートPC、受賞校にはPC助成金として200万円が贈呈される。また、小学校1~3年生 / 小学校 4~6年生 / 中学生 / 高校生の各部門の最優秀賞受賞者および受賞校にもノートPCと50万円の助成金が贈られ、参加者にはもれなくオリジナルステッカーがプレゼントされる。なお、昨年は10万点以上の作品が集まったという。
参加資格や規約などの詳細はDoodle 4 Google 2012の公式サイトで確認できる。