これからのアニメ制作を語る特別セミナー、講師は「鷹の爪」のFROGMANら

代々木アニメーション学院は、テレビアニメーション文化の研究、そして各業界へのスペシャリストを育成するための情報発信として特別セミナーを開催する。開催日程は6月30日。

同学院Webサイト

ゲスト講師として、フジテレビ・ノイタミナ枠で放送されたアニメ「テルマエ・ロマエ」を制作したスタッフから、DLEのFROGMANと谷東監督が登壇。今後のアニメ制作の環境の変化と、Flashを使用した制作をメインとしたDLEの取り組み、そして今後の展望について語っていく。

また、当日の様子はUstreamでの生放送も予定しており、同学院Twitterアカウント(＠YAG_PR)にて、FROGMAN、ならびに谷東監督への質問を募集する。

同セミナーは代々木アニメーション学院への入学者を対象としたイベントではなく、日本のアニメーション/ゲーム文化の啓蒙活動の一環として、「プロ」が持っている情報・技術・知識を共有し、次世代のコンテンツ業界とクリエイターをバックアップすることを目的としたプロジェクトとなっている。

なお、セミナーへの参加は事前申し込み制となっており、定員は120名。申し込みは同学院Webサイトから行うことができる。