Googleは6月15日の公式ブログにて、Google+の著者情報表示機能が日本語に対応したことを発表した。
同社は昨年11月、Web検索結果に著者情報を表示する機能を追加した。同機能はコンテンツの著者情報としてGoogle+のプロフィール情報を利用するもので、検索結果に著作者情報ページへのリンクが表示される。著作者情報ページには、著作者の略歴や写真、記事、その他のリンクなどを含めることができる。
今回、日本語コンテンツでも著者情報の表示が有効になった。Google+で管理しているブログやWebサイトを登録し、著者マークアップをブログやWebサイト内に追加することで、検索結果に著者情報が表示されるようになる。また、Google+上で一般公開設定にて投稿したコンテンツも同様に著者情報が表示される。