NTT東日本とNTT西日本は6月15日、日本標準時の維持・通報を実施している情報通信研究機構が7月1日に「うるう秒」の調整を行うことに伴い、時報サービス「117」において同日に「うるう秒」の調整を行うと発表した。
「うるう秒」の調整は1972年7月1日に初めて行われ、今回で25回目となる。
「117」は、情報通信研究機構の調整方法と同様に、7月1日の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を1秒挿入し、日本標準時刻に合うようにする。加入電話、INSネット(電話サービス)から発信した場合とひかり電話(電話サービス)から発信した場合では、以下のようにガイダンスが異なる。