NECビッグローブは6月13日、Twitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」でのツイート分析をもとに、6月に行われた2014 FIFAワールドカップブラジル アジア最終予選における日本代表戦に関するTwitterの利用動向を発表した。
発表によると、試合中に投稿されたサッカー関連のツイート数は、オマーン戦で45万6510件、ヨルダン戦で47万4280件、オーストラリア戦で59万8850件。3試合合計では150万件以上になった。
3試合で最も大きなピークとなったのは、オーストラリア戦の終了直後の20時50分頃で、56万4950件のツイートが投稿されている。AKB総選挙ピーク時の42万250件や金環日食ピーク時の42万1180件と比較すると、注目度の高さがうかがえる。
なお、オマーン戦では、後半開始直後に日本が立て続けにゴールを決めた20時40分ごろ、ヨルダン戦でも日本のゴールが続いた19時50分ごろと20時ごろに、ツイート数が最高になっている。
選手・監督・解説者名のツイート数ランキングでは、3試合で4得点を決めた本田選手が、2位以下に大きな差をつけてトップになっている。解説の松木さんが3試合合計で8位、セルジオさんがオマーン戦で9位にランクインするなど、解説者に関するツイートも多い。
また、時間別のホットワードランキングでは、ゴールを決めた選手のほか、本田選手のハットトリックや、オーストラリア戦での審判に関するツイートが上位になった。