ミサワホームは、社外の建築家と提携し個人住宅や事業用建物のプロデュースを手掛ける社内プロジェクトチーム「Aプロジェクト」主催のシンポジウム「建築とファッションの対話」を開催する。開催日は6月18日。

皆川明がデザインした、東京スカイツリーの制服

同シンポジウムでは、建築設計事務所OMA(Office for Metropolitan Architecture)のニューヨーク事務所代表を務める重松象平と、オリジナルデザインの生地から服づくりを行うファッションブランド「ミナ ペルホネン」チーフデザイナーの皆川明がゲストとして登場。また、東京外国語大学大学院総合国際学研究院の専任講師でフランス文学者の桑田光平がモデレーターとして登壇する。

同シンポジウムを通して、建築家とファッションデザイナーという異なる分野で活躍するふたりの対話を展開。専門領域の垣根を越え、デザインの楽しさや可能性、発想の源、そしてこれからの時代に求められる新しい建築のあり方や、流行に左右されない夢のあるファッションデザインなどについて、手掛かり及び指針などを模索していくという。

参加費は無料。事前申し込み制(6月13日締切)で、定員は100名。申し込み多数の場合は抽選となる。申し込みについては同社Webサイトから行うこととなっている。

開催概要

開催日時 6月18日19:00~21:00(受付:18:30~)
開催場所 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル16階 インテリアホール
参加費 無料
定員 100名
申込期限 6月13日