沖電気工業(以下、OKI)は6月4日、プリンタ・複合機のライフサイクルマネジメント(LCM)サービスである「EXaaS プリンタLCMサービス」の提供を開始すると発表した。本サービスはオフィスIT機器向けLCMの第二弾であり、企業のプリンティング環境のLCMにおける煩雑な運用・管理業務をOKIが代行し、企業の負担を大幅に軽減するもの。

ExaaSの特徴

「EXaaS プリンタLCMサービス」では、現在の印刷状況(機器台数、印刷頻度/枚数、印刷内容など)から、最適プリンタ配置を提案する「アセスメントサービス」、プリンタ、複合機を貸し出す「プリンティング環境提供サービス」、プリンタ・複合機の稼働状況監視により消耗品(トナーカートリッジ、イメージドラム)・メンテナンス品(ベルトユニット、給紙ローラー、定着器ユニット)を自動配送する「消耗品自動配送サービス」、機器毎の印刷枚数(カラー、モノクロ別)などの使用状況を月次レポートとして報告する「使用状況レポートサービス」、ヘルプデスクによる解決支援、オンサイト保守の「機器保守サービス」を提供する。なお、価格は個別見積もり。