GoogleのWebマスター向け公式ブログに、同社の提供する「Googleウェブマスターツール」の機能変更に関する記事がアップされている。Googleウェブマスターツールは継続的に機能改善が行われており、今回はナビゲーションやダッシュボード、トップページが変更された。
ナビゲーション画面は項目が見直され、設定 / 健全性 / トラフィック / 最適化の4項目になった。また、「HTMLの提案」の項目が「HTMLの改善」になるなど、いくつかのコマンド名も変わった。
ダッシュボード画面では、クロールエラーや検索クエリ、サイトマップなど、ユーザーのWebサイトの状態がチャートやグラフによってリアルタイムで確認できるように変更された。
また、トップページではレイアウトの切り替え機能が追加され、Webサイトのプレビューサムネイルを非表示にしてコンパクトな画面表示を選ぶことが可能になった。