セプテーニ・ベンチャーズは5月22日、チーム参加型の位置情報ゲームアプリ「bondship」の提供を開始したと発表した。基本利用は無料で、Android搭載端末に対応。近日中にはiOSにも対応する予定。
bondshipは、1~5人のチームでミッションをクリアして、ポイント(bond)を稼ぎ、他チームと競いあうという位置情報ゲーム。ミッションには指定された場所を訪れてチェックイン(位置情報の記録)を行うもののほか、ミニゲームや謎解きなどがある。また、ミッションの進行をサポートするアイテムや、他チームのbondを減らすアイテムなども用意されている。ユーザーは5チームまで同時に所属できる。
GPSなどの位置情報を使用したサービスでは、O2O(Online to Offline : オンラインサービスからリアルサービスへの誘導)が注目を集めており、bondshipでも実店舗への顧客誘導を狙ったスペシャルミッションを提供する。第1弾は「新横浜ラーメン博物館」とのタイアップミッションとなっている。