乃村工藝社とテンクーは、東京スカイツリー天望デッキからの眺望を360度全周写真で提供するWebサービス「SKYTREE VIEW ソラマド」を開始した。このサービスは東京スカイツリーのオープン記念Webサービスで、利用可能な期間は5月22日～2013年5月21日までの1年間となっている。

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同Webサービスは、地上350mの高さにある東京スカイツリー天望デッキから望む景色を、360度自由に動かしながら眺めることができるもので、およそ1時間ごとに画像が更新される。

更新される画像は、東京スカイツリー天望デッキに設置した複数台のカメラで撮影したもの。それらを画像処理技術を用いてシームレスに接続し、なめらかに360度を見渡す感覚を楽しめるリアルタイムWebサービスの仕組みを、このたび新たに開発したという。

会員となってログインすることで、このウェブサービスの全機能を使うことが可能となる。同Webサービスの会員になるには1,200円の利用料がかかるが、現在はオープンキャンペーンのため1,050 円に値下げされている。

無料ユーザーとの違いは、約6,000万画素の超高解像度の画像で全方位の景色を眺めることができることと、ズーム操作が可能になる点。また、本日のサービス開始からアーカイブされていく1時間ごとの画像について、任意の日にちや時間を選択して見ることができる。