サイバーエージェントは5月14日、2014年度新卒のエンジニア職採用において、プログラミングスキルのみ・面接なしで内定を決定する採用方法「コード採用」を開始すると発表した。

「コード採用」は新卒採用のエンジニア職のみを対象とし、特定テーマに対しJavaを使用してプログラムを組み、ソースコードを提出することで、面接なし、プログラミングスキルのみで合否を決定するという採用方法。

主に2014年卒の学生を対象に2012年7月より募集を開始し、同社で最も多くのプロジェクトに使用しているプログラミング言語であるJavaに精通するエンジニアの採用を目指すという。「コード採用」による採用は数名の予定。

同社の2013年の本体新卒採用人数210名のうちエンジニア・クリエイター職の採用人数は130名を占めており、新たに「コード採用」を実施しすることで、高いプログラミングスキルをもつ学生の採用を目指すという。

サイバーエージェントの「テクノロジーコース」の採用ページ