NECとNECビッグローブは5月11日、読売新聞社の新デジタル会員サービス「読売プレミアム」のサービス基盤を、クラウド型ホスティングサービス「BIGLOBE Webホスティング」を利用して構築したと発表した。

読売プレミアムは、読売新聞購読者を対象とした新しいデジタル会員サービスで、PCやスマートフォンで、最新ニュース、紙面掲載記事、特集記事、コラムなどの閲覧に加え、指定したキーワードを含む記事の自動受信など、多彩なサービスを利用できる

同サービスのサービス基盤では、HTML5やJavaScriptといった最新のWeb技術や、BIGLOBEのスマートフォン向けWebサイト/アプリ運用ノウハウを活用することで、スマートフォンならではのフリックなどの操作性が実現されている。

「読売プレミアム」スマートフォンのトップ画面イメージ

今回、「BIGLOBE Webホスティング」を利用したため、読売新聞社は自社で専用のサーバを用意する必要がなく、導入コストを抑えながらサービスの提供を実現した。