ソフトバンクモバイルは、ビジネスに役立つアプリの一括配信・管理ができる法人向けサービス「アプリコンシェル」を、5月10日より提供開始すると発表した。価格は月額525円/回線。
「アプリコンシェル」は、法人ユーザーが利用中の複数のSoftBankスマートフォンに対して、ビジネスアプリを一括配信・管理できるサービス。管理者が法人向け会員サイト「法人コンシェルサイト」から必要なアプリを選択して各端末に一括配信することで、複数のアプリをインストール・設定できる。
また、「法人コンシェルサイト」から各端末にインストールされているアプリの把握・起動制御ができ、アプリの削除指示も行える。
確認できるシステム情報は、モデル名(機種名)、プラットフォームのバージョン、携帯電話番号、携帯電話製造番号(IMEI)で、確認できるアプリ情報はアプリ名、アプリバージョン、アプリパッケージ名、累積起動回数、アプリの起動制御のステータス、アプリのアンインストール指示のステータス。
サービス開始時の対応機種は、AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH、GALAPAGOS 003SH、DELL Streak Pro 101DL、STAR7 009Z、Vision 007HWで、iPhone、iPadには対応していない。