ラジオ会館「新館起工 祈念の儀」を開催 - 記念グッズの販売も

秋葉原ラジオ会館は、新館建設工事の安全を祈念する「新館起工 祈念の儀」を開催すると発表した。同社は現在、ラジオ会館の建て替え工事を進めており、2014年に新館のオープンが予定されている。

祈念の儀の開催期間は4月29日の12時～18時となっており、一般客も無料で参加できる。当日は新館起工の記念グッズが用意され、解体工事の瓦礫を小瓶に詰めた「らじかんのかけら」が500円、絵馬が1000円、一合枡が1200円、通行手形風ICシールと御札ステッカーセットが1000円で販売される。また、らじかんのかけら、絵馬、ステッカーシートをまとめた「起工祈念セット」も2500円にて販売される。

なお祈念の儀では、伊勢神宮の「お白石持ち神事」にならい、参加者がお白石に名前を記入して奉納するという模擬的儀式を行うとのこと。奉納されたお白石は、新館の基礎工事で地中に埋めるという。