日本事務器(以下、NJC)は4月23日、中堅・中小企業向け統合業務システム「CORE Plusシリーズ」の新製品として、「CORE Plus NEO」の販売を開始すると発表した。

「CORE Plus NEO」ソリューションマップ

同製品は、「つなぐ」をコンセプトに外部連携コネクタを搭載し、既存の業務システムや情報活用ツールと連携する機能を搭載する。さらに最新のプラットフォームに対応した統合業務システムとなっている。また、同コネクタの利用により、短期間にシステムの統合や構築ができるため、IT投資コストの削減につながる。

さらにキャッシュ・フロー関連機能や、「ロット管理」、「トレーサビリティ機能」などの業務処理ノウハウを充実させ、操作性の改善、ユーザビリティの向上を図るとともに、オンプレミス利用のシステムとクラウド利用のシステムやスマートデバイスとも容易にできる。

「CORE Plus NEO」サポート&サービス

製品のラインナップと販売価格は次のとおり。

対象業種 製品ラインナップ 販売価格
中堅・中小企業向け統合業務システム CORE Plus NEO 販売管理 100万円から
食品製造・加工業、卸売業向け販売管理システム CORE Plus NEO 食品 販売管理 120万円から
食品製造・加工業向け生産管理システム CORE Plus NEO 食品 生産管理 130万円から
入出荷検品管理システム CORE Plus NEO 入出荷検品 90万円から
中堅・中小企業向け統合業務システム CORE Plus NEO 通販 150万円から