PHP技術者認定機構は4月17日、PHPの最上位認定資格「PHP5技術者認定ウィザード゙2012」の審査要綱を発表した。
同資格は業界貢献を目的とした無料の資格審査で、PHP5技術者認定上級試験の合格者が対象。審査は匿名公開論文審査方式で行われ、5月5日より受け付けを開始する。認定者の発表は10月25日で、12月には認定者の中から秀逸な作品に関するプレゼンテーションが予定されている。
認定基準は「PHPの発展に貢献で゙きる知識と発想力を持つこと」で、認定するカテゴリと認定人数は「PHP5技術者認定セキュリティ・ウィザード2012が3名」「PHP5技術者認定パフォーマンス・ウィザード2012が3名」「PHP5技術者認定フレームワーク・ウィザード2012が3名」「PHP5技術者認定インターナル・ウィザード2012が3名」。
応募資格は、PHP5技術者認定上級試験に合格してから2年以内で、5月5日から8月31日までに所定の論文(1,500文字以上)を提出する必要がある。