アライドテレシスは4月11日、レイヤー3・10ギガビットイーサネットスイッチ「AT-x610-24SPs/X」および電源モジュール「AT-PWR250-80」を4月16日より販売開始すると発表した。価格は「AT-x610-24SPs/X」が99万8,000円(税別)、「AT-PWR250-80」が18万8,500円(税別)。
「AT-x610-24SPs/X」は、SFPスロットを20スロット、SFPスロットと10/100/1000BASE-Tのコンボポートを4ポート、SFP+スロットを2スロット搭載するレイヤー3・10ギガビットイーサネットスイッチ。
SFP+スロットに、オプション(別売)のSFP+モジュールを追加することにより、10ギガビットイーサネットインターフェースを装備できる。また、リダンダント電源装置「AT-RPS3000」(別売)を使用することにより電源の冗長構成が可能。
「AT-PWR250-80」は、リダンダント電源装置「AT-RPS3000」に搭載するシステム電源供給用DC-48V対応電源モジュール。x610シリーズのPoE+モデルに搭載することでDC電源対応を可能にする。
同時にxシリーズのファームウェア「AlliedWare Plus(AW+)」が「ver5.4.2-0.2」にバージョンアップされ、ロングディスタンスVCS(LD-VCS)、VCSおよびLD-VCSでの8台スタッキングなどがサポートされる。
また、新ファームウェアのリリースに合わせて、x610シリーズのフィーチャーライセンスが3種類に簡素化される。
フィーチャーライセンスは下記の通り。
ライセンス | 価格(税別) |
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AT-x610-FL01(L3フルライセンス) | 20万円 |
AT-x610-FL02(IPv6ライセンス) | 40万円 |
AT-x610-FL03(アプリケーションライセンス) | 10万円 |