日立マクセルは、非常用電源として持ち運び可能な蓄電池「Energy Station(エナジーステーション)M-PAC01B」を4月20日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格はは16万円前後。
同製品は255Whの電池容量に最大1200W(連続90秒)の出力を備えており、約9時間で満充電が可能。より長時間利用する場合は、複数台を連結することで電気機器等の使用時間を延長できる。
また停電等に備え、繰り返し充電できるリチウムイオン電池を搭載しているほか、ACコンセントから「Energy Station」を中継し、充電しながら利用することが可能だ。10Wh相当の携帯電話で22台を充電、20W相当の照明器具で約8時間点灯することができる。外形寸法は、W386×D180×H268mmで、重量は12.0kg。