リコーは4月4日、RFタグと書替可能なリライタブルメディアを融合したRECO-View RFタグシリーズとして、HF帯対応のスタンダード製品と位置づける「RECO-View RFタグ」と、「RECO-View対応プリンタ」を4月11日より発売すると発表した。どちらも対応サイズは、85×200mm、価格はオープン。
RECO-View RFタグHF85200-UP818ATは、HF帯の近接型RFIDを内蔵、主に製造業の生産工程管理での活用を想定している。本製品は柔軟かつ薄いため、曲がった物にも貼り付けができ、また静電気対策により、半導体など静電気を防止したい工程での活用も可能となる。
同時発売のRECO-View対応プリンタとの組み合わせで、生産工程の最適化に威力を発揮する。同プリンタはシンフォニアテクノロジーが製造し、リコーが販売する。