日立ソリューションズは3月27日、同社グループが取り扱うERP、CRM、BI、SCMなどの70種の業務ソフトを体系化し、4月2日から製造・流通業向けビジネスソリューションスイート「BELINDA」ブランドとして提供する発表した。
同製品を導入することで、企業はパッケージ製品ごとにベンダーを変えて、自社ビジネス要件との合致性について比較検討を行う必要がなくなるほか、同じカテゴリにある製品の違いを容易に比較できるため、顧客自身で最適なソリューションをスピーディに選定することが可能になる。
BELINDAは、以下の7つのカテゴリで構成される。
- EPR・基幹系ソリューションカテゴリ:SAP Business Suite、Oracle E-Business Suite、GRANDIT、GEMPLANET、MCFrame、Fit-ONEなど23種類
- SCMカテゴリ:ForecastPRO、SynCAS、SynPIXなど10種類
- PLMカテゴリ:Windchill、PLMconsoleなど6種類
- SFA/CRMカテゴリ:Salesforce、CRM、Microsoft Dynamics CRMなど5種類
- HRMカテゴリ:リシテア、ZeeM人事給与など4種類
- BI/EPMカテゴリ:SAP BusinessObjects、Oracle Hyperion Performance Management Applocations、Dr.Sum EAなど9種類
- 業種特化型カテゴリ:Aptageなど13種類