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Mozillaは19日(米国時間)、オーロラチャンネル(Firefox 13)の最新版に新たな機能が導入されたことを発表した。公開された最新のFirefox 13には、新規のタブページ、新規ホームページ、SPDYの標準利用、アドレスバーの自動補完機能など様々な機能が含まれている。
新規のタブページ機能についてはFirefox 13がナイトリーチャンネルだった時にすでに導入されていた。この機能は新規タブを開くとサムネイル化されたサイトの一覧が表示されるというもの。表示されるサイトは閲覧履歴のデータを元にしており、表示されたサムネイルサイトは場所を移動させたり、その場所に固定するといったことができる。また、一覧から削除することも可能。
Firefoxではアドレスバーに「about:home」と入力することでホームページを開くことができるが、新たにメニューのリンクがアイコンで表示されるようになった。アイコンからブックマーク、履歴、ブラウザ設定、アドオン、ダウンロード、Firefox Syncに飛ぶことができるようになっている。
Firefox 13ではその他、アドレスバーの自動補完機能やSPDYプロトコルが標準で有効化されるようになっている。Firefox 13はオーロラチャンネルのサイトよりダウンロードできる。