シンクランチは3月22日、同社の運営するランチタイムの社外交流を促進するサービス「ソーシャルランチ」をリニューアルした。対応地域が全国に拡大されたほか、複数のペアを組むことが可能になった。

ソーシャルランチは、Facebookの登録情報を利用し、2人対2人のランチによるユーザー交流を促進するサービスとして2011年10月に公開。同僚や友人とペアを組むと、自動的に他のペアとマッチングが行われ、ランチが実現するという仕組み。

同社によると、現在の登録者数は3万人以上で、年齢層は20代~30代が多く、男女比は6対4。昨年開催されたWebサービスコンテスト「Mashup Awards 7」では「Smart Mobile Payments賞」「Local Info Innovation賞」なども受賞している。

ランチ相手の提案画面

今回のリニューアルでサービス提供エリアが全国47都道府県に拡大。また、これまでユーザーが組めるペアは1組だけに限られていたが、複数の同僚や友人とペアを組めるようになり、ランチ相手との相性やスケジュールなどを考慮して選択することが可能になった。なお、機能の変更に伴い、トップページのデザインも変更されている。