ビデオリサーチは3月21日、2月に実施した「首都圏ラジオ調査」の結果を発表した。首都圏ラジオ調査は、首都圏 / 関西圏 / 中京圏の3地区における個人聴取率を調べるもので、年6回偶数月に実施されている。今回発表されたのは、2月20日~26日の期間に、首都圏(東京駅を中心とする半径35km圏)の12歳~69歳の男女3000人を対象に行われたもので、有効標本数は2823人。
今回発表された内容によると、1週間のうちにラジオを聞いた人は66.5%で、1人あたりの1週間の平均聴取時間は14.7時間だった。また、ラジオを聞く場所についての調査では、自宅での聴取が49.7%、自宅以外が50.3%という結果になった。