コクヨファニチャーは、組織・ワークスタイルの変化に対応した新ワークステーション「WORK SORT(ワークソート)」を、3月22日から発売する。
「WORK SORT」は、組織を横断したプロジェクトチームや外部パートナーとの協業等に伴う昨今のワークスタイルに対応し、対向島型レイアウトやフリーアドレス、大型テーブル、ミーティング等のオフィス運用の変化に合わせ、多様な形状に配置することができる。
WORK SORT(ワークソート)」の仕様イメージ |
同製品は、天板サイズを統一したモジュールとすることで、対向島型レイアウトの個人席、ミーティングテーブル、プロジェクト席等など、フレキシブルに用途転換を行うことができる。また、デスク席として使用することを想定したキャスター脚とアジャスター脚を併用することで、設置面に固定できるリフトアップキャスターを採用。
バリエーションは、スクウェアテーブル4種類、フリーアドレステーブル2種類、パーソナルテーブル4種類を用意し、それぞれキャスター脚とアジャスター脚がある。
さらに、島型対向レイアウトを想定し、キャスターにもレベル調整機能を標準装備した。オプションとして、対面デスクトップパネルやフロントパネル、サイドパネル、配線棚、卓上コンセント、手元コンセント等も用意している。
「WORK SORT」スクウェアテーブルの使用例 |
オプションの手元コンセント |
価格は、スクウェアテーブル(W1,200×D1,200×H720mm キャスター脚/アジャスター脚)が 91,350円から、パーソナルテーブル(W1,200×D600×H720mm キャスター脚/アジャスター脚)が70,350円からとなっている。