バリオセキュア・ネットワークスは、IPv6環境での導入・運用・保守を含めたマネージドセキュリティサービスの提供を開始したと発表した。わかりやすい月額サービスで、IPv6化が進むインターネット回線と企業ネットワークを安全かつ効率的に接続するとしている。

新規のIPv6環境のほか、 IPv6と従来のIPv4との併存環境にも対応し、IPv6への移行期にIPv4のアプリケーションが継続して利用できるため、コストと運用負担の低減が期待できる。

3月6日からルータ機能、ファイアフォール機能、拠点間VPN機能、管理者専用コントロールパネルの提供が開始され、順次機能が追加される予定。

サービスの主な特徴は次の通り。

・自社開発機器でサービスを提供し、導入・運用・保守をワンストップでサポート
・IPv4/IPv6デュアルスタックに対応し、既存のIPV4環境の併存が可能
・24時間365日対応のIPv4/IPv6監視体制

専用コントロールパネルで、ファイヤウォールやウイルスチェックなどの各種設定や操作が行える