オフィス家具や内装などを扱うコクヨファニチャーは、研究開発活動の現場でものづくりワーカーのためのコラボレーション環境を簡単に構築できるシステム家具「MonoColla(モノコラ)」を2月17日より発売する。

移動・連結で用途に合わせたワークスペースを構築

システム構成は、用途に合わせ作業スペース構築や拡張、収納等を簡単に行えるキャスター付きのコラボテーブル6種類(長さ3種類×高さ2種類)、ディスプレイ対応のICTテーブル1種類、キャスター付き収納庫8種。この他、オプションでPCハンガー、作業面を保護するプロダクトマット、ディスカッションマット等が用意されている。

垂直スタッキングが可能

ディスカッションマットで情報共有

テーブルの脚部は簡単に連結できるデザインになっており、耐荷重200kg、可動性の高い大型キャスターなど現場での使用に配慮。使用しない時にはスタッキングが可能だ。

また、オプションのディスカッションマットは、テーブル上で書き込みができ、コクヨS&Tのスマートフォン対応ノート「CamiApp」専用アプリで読み取り、簡単にデータ化することができる。

価格はコラボテーブル(W・D900mm、H720mm)7万7,490円~、ICTテーブル 125,580円、ディスカッションマット(2枚組)22,785円などとなっている。