JBCCホールディングスの事業会社であるJBサービスは1月30日、24時間365日体制で顧客のシステム運用を支援する「SMAC:Solution Management and Access center」を機能強化し、企業のスマートグリッドへの対応も視野にいれた「環境関連サービス」を2012年4月より本格的に開始すると発表した。この第1弾として、太陽光パネル関連のサービスをスタートする。
JBサービスでは太陽光発電の運用に必要な監視・点検業務を主な事業としつつ、パネルの販売・設計・施工についても行い、製造業・不動産業・自社施設を持つ企業を中心にワンストップでの支援を推進する。
同社は、同サービスにSMACのシステム運用支援を組み合わせることにより、現在、市町村などで取り組みが始まっているスマートグリッドにも対応可能とする。