株式会社ブクペは1月24日、本のおもしろさを伝えるWebサイト「ビーカイブ」を公開した。同社は、本の要点まとめサイト「ブクペ」を運営しており、ビーカイブは同サイトと連動して話題の本を紹介するニュースサイトという位置づけで、Webサイト名はブックとアーカイブからの造語。

ブクペは、本を買う際などの参考になるように、本の要点を1冊2000文字以内でまとめるソーシャルリーディングサービス。今回、公開されたビーカイブは、このブクペのまとめをベースに、さらに話題になりそうなテーマを扱う「本」を軸としたキュレーションサービスとなっている。

ビーカイブ Webサイトイメージ

同社ではこのほか、自分が書店員になったつもりでお気に入りの本にポップをつけて共有する、ソーシャルポップサービス「ブクポップ」も運営しており、本との出会いの場を広げるサービスとして展開している。

ブクペが運営する3つのサービス関連図