paperboy&co.とgooyaは、スマートフォン向けゲームアプリの開発・運営を目的とした合弁会社、ペーパーボーヤを1月23日に設立したとを発表した。
paperboy&co.は2003年創業。主に、個人向けに特化したウェブサービスを展開しており、同社によると現在369万のユーザーがサービスを利用しているという(2011年12月末時点)。また、近年は普及が進むスマートフォンのアプリ開発などにも取り組んでいる。
gooyaは、ウェブサイト制作やシステム開発を行っており、スマートフォン向けアプリの受託開発も手掛けている。
両社では、拡大するスマートフォン市場において、paperboy&co.の持つ個人ユーザー集客ノウハウとgooyaの持つアプリ開発ノウハウ、それぞれの強みを活かしたスマートフォン向けアプリのスピーディな開発を目的として今回の合弁会社「株式会社ペーパーボーヤ」の設立に至ったとしている。
なお、新会社の出資比率はpaperboy&co.が51%、gooyaが49%。
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