富士ゼロックスは、インターネットへ登録した画像や文書を、全国のセブン-イレブン店舗の「マルチコピー機」でプリントできる「ネットプリント」を、より多くのユーザーに活用してもらうことを目的とした「“出先プリント”キャンペーン」の一環として、電通が開発したFacebookアプリケーション「File Share Printer」と連携した、クラウド環境のファイル共有・プリントサービスを1月23日より7月31日までの期間限定で提供すると発表した。
「File Share Printer」は、パソコンやスマートフォンからFacebookを介した会社の仲間や友人とファイルを共有することのできる無償のアプリケーションで、「File Share Printer」と「ネットプリント」を連携させることで、共有した画像や文書を、全国のセブン-イレブン店舗の「マルチコピー機」で、出力することが可能になる。
「ネットプリント」のユーザーIDがあれば、「File Share Printer」に最大容量1GBのシェアフォルダを作成し、ファイルを共有することができる。また、招待された「友達」は「ネットプリント」のユーザーIDがなくても、ファイルの共有やアップロード・ダウンロード、セブン-イレブン店舗での出先プリントが可能となる。さらに、ファイルの共有可否や、共有する友達をファイルごとにカスタマイズが可能。