ファンケルは、アメリカのNewsweek誌日本版で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた実績をもつ吉岡徳仁がデザインを担当した新コーポレートロゴおよび新製品のパッケージデザインを発表した。

同社の新コーポレートロゴ

同社のリブランディングに伴い、開発された新コーポレートロゴおよび新製品のパッケージデザイン。デザインを担当した吉岡氏は、「パッケージデザインを新しくし、イメージを「変化」させることではなく、ファンケルが培ってきた30年間の信頼を感じるようなデザインとしました。さらに、信頼だけではなく、美しさへの追求が融合したような、そして、女性が美しくなる予感を感じさせるデザインを考えました。パッケージデザインでは、透明感を一番重要な要素として取り入れました。透明というのは、その、存在しない中に、光を受けることで輝きを持つものです。その美しさというものが、無添加と相乗効果を持って生み出されるのではないかと思っています」とコメントしている。

新パッケージデザイン