ANAは1月18日、ボーイング787の国内線専用機を「2012年度サマーダイヤ期間」より導入することを発表した。国内線専用機の座席仕様は335席(プレミアムクラス12席、一般席323席)となる。
同機は、ボーイング787の国内線機材の主力機となり、一般席は薄型軽量の新しいシートを導入する予定だという。
今後、ボーイング787は2011年度就航の羽田から岡山・広島・伊丹・山口宇部・松山に向けた5路線に続き、2012年5月には「羽田-福岡・鹿児島線」に投入され、さらに上期中に「羽田-熊本線」への投入も計画されている。